志野 水指
2代目 加藤春鼎(かとう しゅんてい)
共箱
共布
大変綺麗な志野焼の水指です
白の下からオレンジ調の色合いが出て、桃山時代調の力強い作品です
少し大ぶりに感じますので、置き水指、長板などに合うかと思います
高台の中に、窯印が入っています
大変綺麗な状態です
ひびみたいになっています箇所がありますが、貫入ですので、傷にはしておりません
高さ 17.3cm
直径 17.5cm
高台径 17cm
蓋径 15cm
桐箱、少しくすみはあります
共布 黒く、シミになっています
すっきりとした、一年を通して使える水指です、上記のことご理解頂ける方、是非使って頂けます方、どうぞよろしくお願い致します。
【略歴】
加藤春鼎(かとう しゅんてい)
瀬戸焼の陶芸家、二代目
初代春鼎は名人と評され、大茶人益田鈍翁も訪れるほどでした
昭和2年(1927年)生
昭和36年(1961年)に二代目春鼎を襲名
鼎窯会を主宰し、瀬戸陶芸協会理事、朝日陶芸展運営委員など
愛知県芸術選奨、教育文化功労章などを受賞
個展:高島屋、松坂屋などで個展を開催
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品